富岡製糸場

足利に行く前に、なんだか世界遺産が呼んでる気がしたのでまずは富岡製糸場へ。
この煉瓦造り、手作りなんですよねぇ。
フランスの技師の方と日本の瓦も入った壮大で面白い構造。
広大な敷地と建物に近代日本、殖産興業の勢いを感じました。

朝早かったからかそこまで人はいない。

ガイドさんに申し込み。
なんと拡声器込みで200円。
みんなに貸し出されます。
安すぎる。

知らない人たちと一緒に解説を聞きながら。
ちょっとした修学旅行気分。

30年前までは普通に稼働してたっぽい。
蚕さんも見ることができました。

解説は絶対聞いた方がいいです。
解説時間は40分くらいかな。

昼は食べなくてもいいんだけど旅の醍醐味だしせっかくだから。

お食事はお蕎麦屋さんに。
「生粉打やじま」さんへ。 
工場から車で10分もかからないです。

メニューにこだわりを感じます。
蕎麦は細いけどコシがあって、かき揚げはサックサクの小エビがプリリン。
こんなところがいいんです。

富岡の街自体はそこまで大きなところではないし、The観光地！って感じではないけれど、
昔ながらの情緒漂う魅力的なお店でしたよ。